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このページでは、結婚相談所選びに欠かせない「運営方法」と「紹介方法」についてお話していきます。 結婚相談所選びというと、どうしても会員数や会費に意識が向きがちです。 しかし、結婚相談所の個性は会員数や会費だけでなく、運営方法、紹介方法にも表れています。 この点をしっかり押さえておくことで、よりあなたに合った相談所選びができるようになるのです。

結婚相談所の運営形態とは?

結婚相談所の相談風景

「結婚相談所」には大きく分けて3つの運営形態があります。

1.単独経営
2.提携運営
3.FC(フランチャイズ)運営

パッと見ただけでは、それぞれの違いは分かりにくいですよね。
まずはそれぞれの特徴を押さえておきましょう。

1.単独運営

運営会社単独で会員を募集し、マッチングを行う運営形態です。大手の結婚相談所や、医者・ハイクラス限定といった、登録者厳選型の結婚相談所によくみられる運営形式です。
自社の会員が対象のため、とてもきめ細やかなマッチングを行うことができるのが特徴です。また、独自の審査基準を設けることで個性ある会員を集め、ピンポイントなニーズに応えやすいのもポイントです。
ただし、会員数が少ないとマッチングがしづらいという欠点もあります。

2.提携運営

結婚相談所の団体に所属し、提携しあって運営する形式です。具体的な団体では「全国結婚相談事業者連盟」が有名です。
他の結婚相談所と提携しているため、自社の会員以外ともマッチングができ、お相手候補の幅が広くなるのが特徴。
多種多様なお相手候補の中から選びたいという方に向いています。

しかし、提携先と自社会員では得られる情報に差があるため、単独運営に比べてサポートが弱くなってしまう欠点もあります。

3.フランチャイズ運営

すでに運営実績のある結婚相談所とフランチャイズ契約し運営する形式です。
地域密着型のところが多く、きめ細かい対応が期待できるというメリットがあります。
お相手候補の数や属性などはフランチャイズ元によりますので、どこが大本となり運営しているのかを見極めることが大切です。

運営形態を一覧比較

それぞれのメリット・デメリットを表にすると次のようになります。

メリット デメリット
単独運営 きめ細かなサービスが期待できる。また、医師特化型など、他にはない特徴的な会員を集めることもできる。 会員数が少ない場合、マッチング率が低くなる可能性がある。
提携運営 お相手候補の幅が広くなり、多種多様なマッチングが期待できる。 提携できるデータに限りがあるため、サポートが弱くなる可能性がある。
FC運営 地域密着型で、よりきめ細かなサービスが期待できる。 会員数や会員の属性はフランチャイズ元の会社による。

会員数のカラクリにも注意!

結婚相談所の中には、会員数を多く見せるために様々なカラクリを使っているところもあります。(カラクリを使わず、正しい会員数を書いているところももちろんあります。)
運営形態によって会員数のカラクリが異なるので、この点も押さえておきましょう。

運営形態ごとの「会員数のカラクリ」は、次の表の通りです。

運営形態 会員数表記
単独運営 退会者や休会中といった「実際は会えない」会員を含めていることがある。
提携運営 提携先である「結婚相談所連盟」合計の会員数を表示していることがある。
FC運営 親会社の登録者数が記載されている。

「会員数のカラクリ」を見抜くには?

これらの「会員数のカラクリ」を見抜く方法がひとつあります。
それは結婚相談所のサイトや資料をくまなく、注釈や小さな文字まできちんとチェックすることです。
カラクリを使っているところも、どこかに必ず「※休会中の会員を含む」「※提携相談所の登録者を含む」などの注意書きがされています(かなり小さな文字のことも多いですが…)
結婚相談所の会員数は「ウソではないが、事実すべてでもない」ことが多いので、注意してくださいね!

紹介方法の違いとは?

運営方法以上にあなたにチェックしてほしいのが「紹介方法」です。婚活したい方にも、様々なニーズがありますよね。

たくさんのお相手候補から自分で選び、アプローチしたい
数よりも質優先、厳選したお相手候補を教えてほしい
そもそも自分に合うお相手がわからないので、候補の紹介をしてほしい

結婚相談所もこういった細かなニーズに合わせ、異なる紹介方法を採用しています。大きく分けると次の2つがあるので、それぞれの特徴を解説します。

紹介方法は婚活の成功に大きく影響しますので、しっかりと違いを理解してくださいね!

1.仲人型

仲人型とは、お相手候補を結婚相談所側が絞り込むタイプの紹介方法です。
会員のヒアリングをもとに婚活アドバイザーや仲人(結婚相談所によって名称が異なります)がマッチング候補を厳選し、紹介してくれます。

仲人型の大きなメリットは、アドバイザーとじっくり相談しながら婚活を進められるところです。
結婚相談所側がお相手候補を選ぶため「なぜその方がお相手候補なのか」「どうアプローチしていけばよいのか」など、不安になる点をプロに聞くことができます。
結婚相談所によっては、お見合い会場の手配や連絡を代行してくれるところや、お見合い当日に同行してくれるところもありますので、一人では不安な方も安心して婚活ができます。

しかし、デメリットもあります。婚活アドバイザーとの意思疎通がうまくいかないと、マッチングの精度が下がってしまうのです。
仲人型の場合、お相手以上に婚活アドバイザーとどう信頼関係を結んでいくかがポイントです。

仲人型が向いているのは次のような方です。

自分に合うお相手がわからないので、第三者の意見を聞きたい
忙しくてお相手候補を絞り込んでいる時間がない
異性と接する経験に乏しく、連絡の取り方なども知りたい
婚活に様々な不安があるので、アドバイザーと二人三脚で頑張りたい

なお、仲人型の場合は結婚相談所のサポートが多岐に渡る分、費用が高額になりがちです。
また「お見合い料」といったオプション料金が加算されるところもあります。

仲人型の流れ

2.データマッチング型

データマッチング型とはお相手候補を会員自身が検索するタイプの紹介方法です。
会員専用サイトで希望条件を入力し、お相手候補を選んでいきます。

データマッチング型の大きなメリットは会員全員のデータを見ることができる点です。
たくさんの候補から選べますし、顔の好みなど「自分にしかわからないポイント」を見極めることもできます。
また、データマッチング型は月に連絡を取れる方の数が多めに設定されているため、出会いの数を増やしたい方にも向いています。

反対に、デメリットもあります。まず、仲人型に比べるとお見合いチャンスが多いため、ひとつひとつのお見合いが軽くなってしまう可能性があります。
また、基本的に活動は会員主導のため、自分自身のモチベーションが婚活の成功を左右しがちです。

データマッチング型が向いているのは次のような方です。

自分の好みがわかっている
様々なお相手候補と出会いたい
自分のペースで婚活をすすめたい
データから自分でお相手を選べる

なお、データマッチング型は会員自身で動くことが多くなるため、費用は比較的リーズナブルになる傾向があります。

データマッチング型の流れ

それぞれの特徴を表にまとめると、このようになります。

仲人型 データマッチング型
お相手のデータ 結婚相談所から紹介される 専用サイトを使い自分で探す
お相手候補 絞り込まれている 自分で絞り込む
アドバイザーのサポート 手厚い 控えめ
費用の傾向 高額 リーズナブル

「費用が高額、リーズナブルといっても、具体的にどのぐらいかかるの?」という方は、こちらをご覧ください

どちらの紹介方法がオススメなの?

仲人型とデータマッチング型は、正反対と言っていいほど異なります。
個々の結婚相談所を比べる前に、まず紹介方法で絞り込んだ方が良いでしょう。
結婚相談所のサポート内容も、紹介方法によって変わってきます。

二つの最大の違いは「出会う相手を自分で見つけるか」「出会う相手を誰かに選んでもらうか」です。
どちらが正しい、有利ということはありません。あくまでも、どういう出会いをしたいかが決め手となります。
紹介方法を選ぶときは「どちらの出会い方に納得感があるか」で選んでみてください。

大手15社を運営形態で比較!一覧表はこちら